特許戦略の初歩その6

実用新案登録の利用 実用新案法の改正によって平成17年4月1日から実用新案登録の利用が活発化するものと予想されています。ここでの主な改正点について説明致しますと、まず第1に、原則として出願から3年以内の期間内で実用新案権 …

特許戦略の初歩その5

特許かノウハウか 特許によらないアイデアの保護手段としてノウハウで守り切るという方法もあります。特許出願した場合には、原則として18ケ月後には公開されますので、技術内容が他人に知れるところとなってしまいます。ただし、特許 …

特許戦略の初歩その4

効果的な特許とは 特許による独占により利益を飛躍的に高めようとする場合、その縄張の場所が大切になります。ここでは特許と収益の面から、無駄な特許、防衛特許、そしてドル箱特許の3つ状態の特許について説明します。下のイラストで …

特許戦略の初歩 vol.3

出願・公開時と登録時の特許請求の範囲の比較 特許請求の範囲は、権利範囲となることから、通常できるだけ広い権利が取れるように努力します。あまり広い範囲で請求項を作成した場合は、公知な技術も請求項の範囲に含まれてしまって、特 …

各国知的財産機関一覧🔗

<h3>国際機関・各国知的財産機関</h3> 国際機関・各国知的財産機関の191のウエブサイトにリンクしており、SNSへのリンク、各知的財産機関で所有DataBaseへのリンクもできる限り載せてい …

特許戦略の初歩 vol.2

無事に製造・販売できる? 先ず、他人の権利を侵害せずに自分の製品を無事に製造や販売できるということと自分で特許を持っているということは、実は直接は関係ありません。これは、特許戦略の初歩その1で説明したように、特許は互いに …

有明国際特許事務所